【キリマンジャロに登ってきた】#2 成田出発〜キリマンジャロ到着まで

成田エクスプレスの遅れを見越して、少し早めに到着。今回のパーティは隊長を含めて13人。
まだ誰も来ていないので、ゲート前のカーオブザイヤーを撮影してみたり。

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【マツダロードスター!】

3.11の時に私はベトナム旅行を計画していて、成田に向かう途中で被災し、家にも帰れず成田空港に泊まったことなどを思い出した。
その節は、寝袋とお水とクラッカーの支給をありがとうございました成田空港様。

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【これを見上げると胸が高まる】

22:20発の予定が、なんと20分早まり、22時に出ることに。そんなこともあるのね。
我々の2日前にキリマンジャロに出かけた隊長のところのバイト君は、なんとカタールからキリマンジャロ行きが飛ばなかったとのこと。
隊長が引率した昨年のパーティは、飛行機遅延で乗り継ぎに間に合わず、急遽ケニア経由に切り替えて、ロストバゲージしたり、深夜着で翌朝登山というハードスケジュールに変わったり、「キリマンジャロに荷物とも無事についたら50%は成功」と言われるし。
だから、飛行機が早まるのはどちらかと言えば朗報に聞こえます。

無事カタール航空に乗り込み、まずは機内食を。カタールの機内食って結構美味しいです。エコノミークラスも、中肉中背なら足をのばせる広さが確保されていて、快適。
深夜便なのでとにかく私は寝ます。12月は年末進行で不規則な生活になってしまっていたので、もともと時差ぼけ状態。到着までぐっすり眠りました。

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【アラビア文字の世界へ!】

カタールに着いたのは早朝。昨年、ポーランドに行く途中に経由したので、ちょっぴり懐かしい。広い広い空港内を歩いて、セキュリティを通過し、お店を覗いたり。

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【ドーハ空港名物黄色いくま】

スターウオーズまつり開催中だった。私は映画を観ていないので価値がわからず、マニアの友人のために数枚写真を撮る。(到着前に荷物を増やしたくないのでお土産はなし、ゴメン!)

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【朝の4時でもお店は営業中】

カタールはイスラム教の國なのですが、空港内はクリスマスセールをやっていた。大きなハブ空港だしね。

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【ずっしり濃厚なケーキ!】

私はこの日、お誕生日を迎えたので、同行の友人夫婦がお祝いしてくれました。チョコレートとフルーツのケーキと、コーヒー3つでおいくら?と尋ねると、「USダラー? OK、40ダラー!!!」と涼しい顔。よ、よんじゅうどる? ふぉーてぃーんじゃなくて、ふぉーてぃ? ちょっと予想外の金額でびっくらこきました。まあ普通に考えたら、カタールは物価が高いし、日本の空港でも同じようなものを頼んだら1人千円を超えるだろうけれど、「海外は日本より安い」という無意識があったのか・・・ まあそのままお金を払い(というかおごってもらった)、店員のお兄さんにハピバースデーを強要し、写真も撮ってもらいました。

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【広い広い空港の中には電車が横切っている!】

外国のトランジットって私はすごく好き。普段会うことのないような人がたくさんいるし、暇つぶしの様子も人それぞれ。ここまでくれば、私たちのほうが珍しい民族。一人旅の時は心細さMAXのポイントなんだけれど、今回は同胞が周りにいることもあり、じっくり人間観察を楽しみました。

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【ブレブレだけど、行き先は”キリマンジャロ”】

ゲートは時間からやや遅れてオープン、バスに乗って飛行機まで。タラップは階段を登るタイプで、さきほどよりやや小さめの飛行機に乗り込みます。客室乗務員のおねえさんも、バービー人形のようにお綺麗な方ばかり。

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【カタールからの空路は見たことがない色の大地の上】

もうひとがんばりのフライトを経て、キリマンジャロ空港に到着しました。

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【真っ昼間の空港で飛行機を降りる】

アジアの空港は、最初に訪れたときには掘建て小屋みたいだったのが、数年たつとびっくりするほど綺麗で大きな建物に変身していることが多い。デリーも、デンパサールも。でもこのキリマンジャロ空港は、平屋建てに、入国審査のブースが並んでいるタイプ。ぶかっこうなクリスマスツリーがおまけみたいに飾られていて、お店なんてひとつもない(出国のほうにはある)し、冷房も入っていない。冬の日本とクーラーガンガンの空港を経て来たフリース着用の身としては、じっとり汗ばむ温度。

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【キリマンジャロ国際空港】

出口から外に出ても、ツアー会社のお迎えが鈴なりになっているようなことはなく、気の良さそうな男性が二人、待っているだけでした。これが登山中ずっとお世話になるガイドリーダーでした。

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【空港内と周辺にあった赤い花の咲く木】

空港には、赤に近いオレンジの花と、でっかい豆のさやをつけた木がたくさん植えられていて、早速見たことのない植物に興奮。そんな私たちを尻目に、ガイドさんたちは、バスの天井に荷物をどんどん上げてくれました。

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【あれよあれよと荷物はバスの上へ】

それにしても、あっつ!!!!

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【太陽が眩しすぎ!】

クーラーのないバスでも、窓を開けていると風が入って気持ち良くなってきました。空港を出ると、あとはただ、アフリカの大地が広がっている中を2時間走ります。動物の群れ、大地、動物の群れ、の繰り返し。長いフライトで疲れていて、かつ水もなくのどがかわいて仕方なかったけれど、登山口のある町に到着するまでの2時間、ずっと窓に釘付けでした。アフリカに来たことを実感!

#3 人生初アフリカ記念日
#4 キリマンジャロ登山の道のり
#5 Day1 マラングゲート(1879m)からマンダラハット(2730m)
#6 トイレとお風呂事情
#7 Day2 ホロンボハット(3720m)まで
#8 登頂へ導く毎日の「食」
#9 山小屋事情
#10 Day3 高度順応日のゼブラロック・ハイキング
#11 月明かりの影ができる場所で
#12 Day4 いよいよキボハット(4,720m)へ
#13 ガイド&ポーターのこと
#14 Day5 登頂アタック5895mへ
#15 Day5 頂上からのハードな下山
#16 Day6 さらばキリマンジャロ
#17 アルーシャへ移動
#18 Day7 サファリ〜帰国へ
#19(最終回) 持ち物いろいろ

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