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【霧ヶ峰に行ってみた】満開のニッコウキスゲを眺めるハイキング

霧ヶ峰に行ってきました。いちおう、車山という山ではあるのですが、日帰りで時間が限られている関係上、リフトで登ってしまったので、結果的に歩いたところには高低差があまりなく、「登る」という感じではありませんでした。しかし、高度は2000mほどあるため、エアコンの名前になるのが頷けるほど涼しく、夏の花盛りかつ晴天だったため、非常に快適な避暑の1日となりました。

なんとなくイメージどおり

なんとなくイメージどおり

出発は新宿から7:00発の「あずさ1号」で。8:00だったらかの有名な「あずさ2号」になったのですが、残念ながらそれではバスの乗り継ぎもうまくなく、日帰り日程では滞在時間が少なくなってしまうため、5時起きで1号です。しかし、なんと同行の友人が時間を勘違いしていたため、一人での出発となりました。(その友人は、あずさ2号に乗り、バスの行程をタクシーで追いつくという、いわゆる「銭で解決」というソリューションを発動していました・・・)

ウツボグサというのだそう。たしかにウツボチック

ウツボグサというのだそう。たしかにウツボチック

新宿から茅野駅までは約二時間。山梨と抜けて長野に続くあずさの車窓は、だんだん山の景色になっていくのが楽しいです。それをちらちら眺めながら本を読む至福。電車の旅の醍醐味です。もちろん朝早かったのでうたた寝をしながら。新宿からは満席だったあずさも、途中の駅でだんだん人が降りていき、茅野駅では人もまばら。そして降りたらすぐにバスに乗り換えです。

たぶんシシウドのつぼみだと思う(自信なし)

たぶんシシウドのつぼみだと思う(自信なし)

そこから車山高原までバスでさらに1時間弱。途中、白樺湖を経由して、九十九折の道路をどんどんあがっていきました。
到着した車山高原は、なんというかやっぱり観光地。ガチ登山の格好をしている人も少なくありませんが、半分以上は普段着で遠出してきたていです。ここで周囲をうろうろしながら、タクシーで乗り付けた友人と合流しました。その時間はすでに午前11時少し前。登山道はあきらめて、リフトで頂上に直行です。

ビジターセンターのちょっと懐かしい感じのするポスト

ビジターセンターのちょっと懐かしい感じのするポスト

このリフト、席がゆったりで、解放感があって面白かったです。なんといっても景色がよく、高度があがっていくにつれ涼しい風が感じられます。
そして、霧ヶ峰名物のニッコウキスゲも満開で、黄色い花畑を楽しむことができました!

ニッコウキスゲアップ。ユリですねえ

ニッコウキスゲアップ。ユリですねえ

このニッコウキスゲ、鹿の好物らしく、花の群生が見られる場所にはワイヤーが張り巡らされていて、鹿から守っているそうです。なのでどんなアングルでとってもワイヤーが入ってしまうのが玉に瑕です。

お花畑にワイヤーがうつりこんでしまう・・・

お花畑にワイヤーがうつりこんでしまう・・・

まずはリフトを降りてから、頂上へ行き、山頂神社にお参りしてから、車山肩というポイントまで歩きます。石がごろごろでやや歩きにくいものの、やっぱりガチ登山の格好の人もいれば、普段着の人、トレイルランの人、様々なスタイルで歩ける山です。

これが山頂神社

これが山頂神社

さて、なぜ私たちはガチ登山の格好できたか? それは、お昼ご飯を自炊する計画だったからです。食材も含めると、普通のかばんでは到底運べるわけはなく、やっぱりガチ登山リッュックになるし、一番ハイキングしやすい靴といえばやっぱり登山靴。そして天気がよく汗をかくだろう場合を考えると、やはり服装も登山用の機能性の高いものに手が伸びるわけです。結果ガチで。おそらく周囲のガチさんたちもそんな感じなのではないかと推測。

なんとかワイヤーをはずして撮影成功!

なんとかワイヤーをはずして撮影成功!

初夏の花盛りシーズンだったみたい

初夏の花盛りシーズンだったみたい

そして歩く歩く。ほとんど下りなのでとっても楽チンですが、整備された道だけあって、煮炊きができる場所がなかなかみつからず、お腹はすく一方です。この道端で煮炊きすると、まるで露天の焼きそば屋さんのようになってしまいます。まあ、ここ霧ヶ峰は、ポイントポイントに駐車場とレストハウスが完備されているので、お弁当を広げている人も自炊している人もほとんどいません。

シシウドの花が咲いたところ

シシウドの花が咲いたところ

困ったころで車山肩に到着し、ニッコウキスゲの群生を愛でながらうろうろしていたら、やっと道端にちょっと広いスペースを見つけました。日陰ではなかったけれど、もうここで自炊です。本日のメニューは、前回の自炊登山でもチャレンジしたチーズフォンデュ。バーナーで熱したカマンベールチーズに野菜やウインナー、バケットをつけて食べる、オサレな山ごはんです。日差しがカンカンで、時々虫にも襲撃されながらのチーズフォンデュは超おいしかった。けれど写真撮影には失敗したので写真はなしです。途中通り過ぎる人たちに「チーズフオンデュ? おいしそー」と言ってもらえれるのがちょっと嬉しかったです。

なんだかカサカサした花だった

なんだかカサカサした花だった

ほとんど登っていないのでオーバーカロリーの食事を終えてからも、しばらくうろうろと周囲を散策し、無事16時前のバスに乗り込んで帰路につきました。もちろん帰りもあずさです。友人はローカルビール、私は信玄餅アイスやリンゴサイダーを買い込んで、また二時間の電車の旅。登山の疲れはなかったけれど、グローブを忘れて素手で歩いていたため、ばっちり手の甲が日に焼けてしまってアチャーでした。

白樺湖とたぶん八ヶ岳

白樺湖とたぶん八ヶ岳

今回も花畑はとても楽しかったけれど、今度はぜひ泊まりで、もう少し周囲を登ったり下ったりしたいものだと思いました。

日本登山霧ヶ峰

owner • 2016年7月18日


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