【キリマンジャロ準備編 7】本で予習

何人かにエベレスト?と聞かれましたが、違いますとだけ答えました。いや、内緒にしているわけではないけれど、聞かれると秘密にしたくなるのが人情というもの。でも勉強のために?観に行きましたよ、エベレスト。私は実は3D映画を観たことがなかったのでワクワクして出掛けたのですが、やけに空いてるし、メガネも貸してくれないし、おっかしいなー、と思っていたらタイトルに「エベレスト3D/ (2D)」って書いてありました。紛らわしいネーミングはやめて欲しいです。

book

王道の準備としては、関連書籍を読むことにしています。タンザニア関連の書籍は少なく、「地球の歩き方」と、「タンザニアを知るための60章」、そし昔読んだけど忘れてる「キリマンジャロの雪」。さて凍った豹の死骸は本当にあるのでしょうか。

余談ですが、キリマンジャロの雪をはじめ、ヘミングウェイの短編集は非常に難解。おそらく、向こうの方々の不文律をまったく理解できないことが原因と思われる。向こうの方々も、日本人の「武士はくわねど高楊枝」とかわかんないでしょ? 藤沢周平なんて読んでも「?」だよね。特攻隊がなんで自ら死に突進していくのかも、海外の軍人は理解できなかったというし、不文律の壁は想像するよりも高く、厚いものだと実感する。

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